池ノ沢工業は、静岡県清水区にある建設会社です。静岡県内だけでなく県外の工事にも着手しています。

橋梁における長寿命化修繕計画

現存する橋梁の多くは高度経済成長期に整備され、今後、高齢化による老朽化で、維持、修繕・架替えに要する費用の増大が懸念されています。

同時に、重大な事故や致命的な損傷等の発生リスクが高まることも懸念されており、各自治体では、計画的に修繕する予防保全型に切り替えています。

橋梁の最適な維持管理を実施することを目的に「長寿命化」が実施されています。 また、全国6万橋が橋齢40年を超えると言われ、確実な橋梁保全対策が急がれます。

池ノ沢工業で行っている橋梁補修工事の一覧

  • 炭素繊維やアラミド繊維による補強
  • 剥落防止工事
  • 断面補修
  • クラックなどの樹脂注入工事
  • 新設橋、高速道路などの防水工事

断面修復工

コンクリート構造物は、塩害、中性化による劣化によって、部分的にコンクリート欠損が起こる場合があります。
断面修復工では、部分的な断面欠損に対し、モルタルやパテ材でコンクリート断面を復元・修復する方法です。

はく落防止工

コンクリートは基本的には強固なものです。しかし、種々の原因によって破壊される場合があります。
はく落防止工では、はく落する危険性のあるコンクリートに対し、繊維材及び塗膜にて、コンクリート片を落下させない工法です。

表面保護工

コンクリートの腐食劣化にはコンクリート内部への侵入による劣化があります。
既設コンクリート表面に塗装材料を用いて新たな保護層を設ける表面被覆工法や、 コンクリート表面に含浸材を塗布する表面含浸工法があり、内部侵入を抑制し、耐久性の向上を目的とします。

ひび割れ注入工

コンクリートは劣化により、ひび割れを起こします。 注入工は、補修材をゴムの復元力やスプ専用の治具を用いて、低圧かつ低速で注入しひび割れ部の復元をする工法です。

桁端防水工

桁端部や橋台に伝った雨水などは コンクリート表面に染み込み、コンクリートの劣化要因となります。
端部の防水は雨水の浸透や塩害、中性化からコンクリート構造物を保護する工法です。

塗膜剥離工法

塗膜剥離工法とは、鋼橋などの鋼構造物のPCBや鉛・クロムが含まれる既存塗膜の除去や都市部など静粛性、飛散防止を目的とした工法です。

剥離剤を使用することによって、従来のブラスト工法による廃棄物の減少による環境負荷の低減、工期短縮、コスト削減を実現できます。

現在、橋梁では長寿命化計画が策定され、腐食環境化でも耐え得る重防食塗装系への塗替えが推奨されています。

旧塗膜には有害物資である鉛・クロム・PCB などが混入されている可能性があり、【PCB汚染】といったPCBの法整備は近年始まりました。
今後は、この工法が素地調整前に普及されることが予想されます。

弊社では平成24年から塗膜剥離工法での施工をしています。

橋梁補修の実績

  • 平高架橋 補修工事
  • 中部横断道 新清水JCT~富沢IC間床版防水
  • トヨタ東富士研究所剥離防止工事
  • 1号掛川浜松維持管内橋梁補修工事
  • 柿田橋 橋梁補修工事
  • 清県橋第3号 清水富士宮線橋梁補修工事